熱心に稲わらを編み上げる児童たち。作っているのは、玄関に飾る正月飾りの「おやす」と「しめ縄」です。

天龍村の天龍小中学校では毎年この時期に正月飾りを作っています。

今年も全校児童27人が地元のシニアクラブのメンバーに教わりながら作業しました。

慣れない作業に苦労しながらも、1時間ほどで「おやす」と「しめ縄」を作り上げていました。

児童:
「編むところが難しい。難しかったけど、だんだん楽しくなった」

天龍村シニアクラブ・金田正さん:
「一緒に、わいわい作るのを毎年、楽しみにしている」

作った正月飾りは、持ち帰って家の玄関などに飾るということです。

作業のあとは、餅つきも。5、6年生が育てたもち米をついて「きなこもち」を作り、地域の人たちと一緒に味わいました。

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