岩手県一関市出身で東北楽天ゴールデンイーグルスの阿部寿樹選手が、12月6日に母校の小学校で講演しました。
阿部選手は「好きなことを思いっきりやってほしい」と子供たちに呼びかけました。
子供たちの拍手に迎えられて登場した楽天の阿部寿樹選手は6日、母校・一関市立赤荻小学校の創立150周年の記念行事に招かれ講演しました。
東北楽天ゴールデンイーグルス 阿部寿樹選手
「僕はもともと白バイの警察官になりたくて」「好きなことを思いっきりやって、この結果(プロ野球選手)になったので(子供たちにも)好きなことを思いっきりやってほしい」
講演のあと特別に児童の代表8人が阿部選手とキャッチボールをしました。中には阿部選手のユニフォームを着てきた野球少年もいました。
阿部選手の大ファンだというこの児童には、阿部選手がかぶっていた帽子にサインをしてプレゼントするというサプライズもありました。
帽子を受け取った児童
「すごく身長が大きくて緊張した。阿部寿樹選手のような、みんなに元気を与える選手になりたい」
阿部寿樹選手
「昔の自分を見ているようでよかった。少しでもテレビに映るように、試合に出られるように頑張りたい」
阿部選手は母校の子供たちに来シーズンの活躍を誓っていました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。