社会福祉や自然環境の保護活動などに力を尽くしたとして、県内の2つの団体が表彰されました。
社会貢献支援財団は年に2度、社会のために尽力している個人や団体を表彰していて、今回、全国30の受賞者のうち沖縄から2つの団体が選ばれました。
このうち、沖縄県母子寡婦福祉連合会は1972年に設立され、県内唯一の女性の相談窓口として、ひとり親世帯と支援団体との橋渡し役を担ってきました。
沖縄県母子寡婦福祉連合会与那嶺清子会長:
「どの家庭で生まれようが子ども達が健やかに成長していくこと、未来を描くことができるような体制づくりを今推進している所でございます」
NPO法人どうぶつたちの病院沖縄は、2004年に設立されヤンバルクイナをはじめとする琉球列島の希少生物の保護活動を続けています。
NPO法人どうぶつたちの病院沖縄長嶺隆理事長:
「次世代に沖縄の自然の素晴らしさを残していきたい。沖縄の自然をもっと元気にして残していきたいと思っています」
両団体は、受賞を励みに今後も活動に力を入れていくと意欲を語っていました。
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