岩手県一関市のガラス工房では2025年の干支にちなんだ「ヘビ」の置物作りが始まっています。
一関市のガラス工房「サハラガラスパーク」では、2025年の干支にちなんだヘビの置物づくりが11月から始まり最盛期を迎えています。
置物作りは1200度の溶解炉で溶かしたガラスを、冷えて固まるまでのわずかな時間の中で全体の形やヘビの表情を仕上げる繊細な作業です。
出来上がったガラスの置物は大きさによって2000円から3万円ほどで販売されていて、毎年、健康や金運など風水をイメージしたものが人気だということです。
サハラガラスパーク 勝浦伸二課長
「早い人だと10月ごろから問い合わせがある。職人が手作りしているのでみんな微妙に目の位置や表情が違う。好みの物を選んで飾っていただきたい」
サハラガラスパークでは年末年始の期間中に大小あわせて2000個ほどを販売する予定だということです。
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