2024年も残すところあと20日。12月11日朝、静岡県富士宮市の浅間大社では1年のほこりを払い新年を迎える準備「すす払い式」が行われました。
11日朝、富士山をご神体とする富士山本宮浅間大社では、清々しく穏やかな新年を迎えようと神職や巫女が身を清めたあと大掃除に取りかかりました。
白衣にはかま姿の神職たちは本殿や拝殿を中心に掃除していき、天井は長さ3mの「払竹」を使ってほこりを落としていきました。
富士山本宮浅間大社・畠山裕成 権禰宜:
2025年は巳年ですので、ヘビのように柔軟にいろいろな物事に対応できる年にしたい
今後しめ縄や縁起物の準備も始まり、正月三が日は20万人の参拝客を見込んでいます。
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