「闇バイト」による強盗事件が全国で相次いでいることを受け、愛媛県松山市で12日、警察や大学生らが自宅の防犯対策の強化を呼びかけました。
この活動は自宅を空けることが多くなる年末年始を前に、警察のほか大学生ボランティアら約20人が、松山市内のスーパーで実施。買い物客らにチラシを配って、在宅の時でもカギをかけることや、現金の保管は金融機関を活用することなど、自宅の防犯対策の強化を呼びかけました。また窓からの侵入を防ぐガラス用の防犯フィルムや窓の補助ロックなど、自宅で活用できるグッズも紹介しました。
このほか「闇バイト」の募集は、「匿名性が高いアプリに誘導」「身分証明書を送らせる」などの特徴があり、絶対に応じないよう求めています。
県警本部生活安全企画課・酒井真由美課長補佐:
「これから年末にかけて、家を不在にすることがあるかもしれませんが、その際にはカギかけをしっかりしていただいて。防犯対策に取り組んでいただけたらと思います」
警察によりますと愛媛県内では今年、11月末時点で住宅での強盗被害はないものの、住宅に侵入された窃盗被害が114件確認されています。
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