12月12日、京都の清水寺で、2024年の世相を表す「今年の漢字」が発表されました。
「金」22万票を超える投票から選ばれたのはこの漢字。日本中が歓喜に沸いたパリ五輪・パラリンピックの金メダルラッシュ、自民党派閥の裏金問題などが理由にあげられました。この漢字が選ばれるのは、2021年以来3年ぶり5回目です。
(中西源太記者)
「今年の漢字は金に選ばれました。岡山・香川の皆さんはどんな一年だったのでしょうか。まちの声を聞いていきましょう」
■岡山では・・・
(50代・会社員)
「オリンピックは素晴らしい結果だったし、当たり前のように金メダルをとる時代になったと思う。日本人のすごさを感じる。政治の裏金は賛否両論あるが、あんまりいい話ではない」
【一】
(10代・高校生)
「初心を忘れない「一」です。理由は(玉野)光南の監督が日本一という言葉が好きで、一番を目指して頑張っていきたい」
【産】
(20代・主婦)
「「産」という漢字。今年出産したから。初めて女の子が産まれたのでかわいい」
■香川では・・・
(40代・自営業)
「「金」は納得する。金の価値が高くなっているから。過去最高値になっているのがピンときた」
【乱】
(40代・香港からの旅行客)
「混乱の「乱」。世界中で戦争していたり、経済が悪化したり。みんな心配している」
【活】
(60代・自営業)
「活動の「活」。去年(2023年)病気して復活したので活動的になれた」
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