長崎県内でインフルエンザの感染者が増えていて、壱岐と長崎では注意報レベルとなっています。

長崎県感染症情報センターによりますと、12月8日までの1週間で定点となる医療機関から報告があったインフルエンザの感染者は、前の週よりも360人増えて615人と、定点当たりは「8.79」でした。

上五島を除くすべての地区で流行期の目安となる「1.0」を上回っていて、特に壱岐と長崎では注意報レベルです。

年代別に見ると、10歳未満が約8割を占めていて、小中学校で感染が拡大しています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。