鹿児島県内の中学生や高校生が、鹿児島の食や文化などの魅力を英語で発表するプレゼンテーションのコンテストが鹿児島県日置市で行われました。
「I recommend these dishes.(私はこの食べ物を推薦します)」
「Wow! all brown!(うわー、みんな茶色い!)」
「Did you say all brown?(「みんな茶色い」って言った?)」
「Yes,it is.Because brownsugar.(そう!なぜなら黒糖だからです)」
このコンテストは鹿児島の魅力を英語で発信することで、国際的に活躍できる人材を育てようと、海外への進学などを支援するNICインターナショナルカレッジJAPANが初めて開催しました。
コンテストには県内11の中学校と高校から13チーム、あわせて30人が参加し、鹿児島の行事や名産品などについて英語で発表しました。
中には、鹿児島の歴史について着物姿で発表する人もいて、それぞれのプレゼンに大きな拍手が送られていました。
コンテスト参加者
「緊張して2~3カ所(言葉が)飛んだところがあったので悔しかった」
「こういう経験があるから次にまた生かせればよい」
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