福岡県内でインフルエンザの感染が広がり、県は19日インフルエンザ警報を発表しました。

県内では15日までの1週間に定点医療機関から報告されたインフルエンザの感染者数が35.40人となり、警報の基準値30人を超えたため19日、県はインフルエンザ警報を出しました。

警報は大きな流行が発生または継続しつつある状態です。

北九州地区と福岡地区で特に感染が拡大していて、県は年末年始を控え人と接触する機会が増えることから、マスクや手洗いによる感染拡大防止対策を呼びかけています。

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