「ひろしま満点ママ・行きたくナル食堂」のスタッフが太鼓判を押すナットクのグルメをご紹介するコーナー、今回は、カジュアルに楽しめる「串揚げ」です。

(梶谷羽奈アナウンサー)
「今回は箸で食べる串揚げをご紹介しているんですけども、串揚げって串で食べるから串揚げですよね。箸で食べるってどういうことなんですかね?お店がこちらです。スタイリッシュでなんか高級感ありますね。えっ?『ひとくち揚げ』書いてあります。一口揚げってなんですかね?初めて聞きました。早速いってみましょう。こんにちは。広々として、すごく高級感があって、いい空間ですね。こちらで、箸で食べる串揚げがいただけると聞いてやってきたんですけども」

(ひとくち揚げ すえ廣 店長・黒口淳史さん)
「新しいスタイルの串に刺さない串揚げですね」

広島市中区大手町にある「ひとくち揚げ すえ廣」
揚げたての天ぷらを気軽にいただけると評判の「天ぷら すえ廣」の姉妹店なんです。
天ぷら店で培った技術を「ひとくち揚げ」という新しいスタイルで提供しています。
店内には和の雰囲気を感じる広々とした落ち着いた空間が広がり、カウンター席や個室など、様々なシーンで利用できます。ランチのお昼時は満席になることも。
お客さんにお店の印象を聞きました。

(お客さんは)
「揚げたて、サクサクで一個ずつくるので、すごく美味しいです」
「サクサクで本当に美味しいし、ご飯が進みます」
「この揚げ物とビールもあるし、お酒と会うし、昼飲みランチができる場所」

揚げたてサクサクの串揚げが人気の秘密…。
それは、ランチのコースを注文すると、揚げたてを少しずつ順番に持ってきてくれるんです!ということで、「上すえ廣定食」を注文しました。

(黒口淳史さん)
「お待たせしました。こちらが、えびとイカと鶏むねになります」

魚介も野菜もお肉も楽しめる納得のコース。
全9品のひとくち揚げが楽しめます。

(梶谷アナ)
「もう持った感じも。軽やかでサクッとしていますよ。お塩をちょっとつけて
<実食>うん。聞こえますか、この音。うん。サクサクですね。衣。中のエビがぷりぷりジューシーです。また、この衣がすごくきめ細かな衣でカリッとした音すら美味しいですし、この衣にもこだわりがあるんですか?」

(黒口淳史さん)
「そうですね。生パン粉を使用していまして、細かいパン粉を使用していますので、胃にもたれない感じかなと思っています」

低糖質の生パン粉と乾燥パン粉を独自でブレンド。
キメが細かいパン粉をまとわせることで油の吸収を抑え、カラッとサクサク食感に仕上がるんだそうです。

(黒口淳史さん)
「揚げ方も食材によって温度を変えたりとかして、素材を閉じ込める揚げ方をしております。基本的には『ひとくち揚げ』は蒸し料理と考えています」
(梶谷アナ)
「蒸し料理。揚げではないんですか」

衣をまとわせ食材に合った温度で揚げることで、余分な水分を外に逃がし、食材の香りとおいしさだけを閉じ込めるんです。
外はサクッと中はジューシーに仕上がるんですね。

(黒口淳史さん)
「こちらが『上すえ廣定食』、最後のキスと、これが豚のヒレになります。こちらが豚のロースになります」
(梶谷アナ)
「豪華。ランチとは思えない贅沢な食材ですね。断面が見えているのも、串に刺さってない『ひとくち揚げ』ならではじゃないですか?断面も綺麗ですね」

さらに、おいしく食べるための名脇役たちがこちら!「藻塩」「ポン酢」「すえ廣ソース」、「すえ廣ソース」はゴマがベースのオリジナルソースです。
豚ロースのオススメの食べ方はこちら。

(黒口淳史さん)
「お肉の方に塩つけていただいて、衣にソースをつけていただいたら、おいしく食べられるかなと思います」

こうした贅沢な楽しみ方ができるのも「串揚げ」ではない「ひとくち揚げ」ならではですよね。

(梶谷アナ)
「脂がジューシー。柔らかくて美味しいです。豚ロースの脂、甘いですね」

(黒口淳史さん)
「国産の豚肉を使用していますので、甘味もかなりあると思います」

(梶谷アナ)
「衣のサクサク感と中の豚ロースのこの脂のジューシーな感じが、絶妙なバランスというかコントラストがいいですね」

サクサク食感の箸で食べる「ひとくち揚げ」ぜひ、体感してみてください!

ひとくち揚げ すえ廣  広島市中区大手町
〇上すえ廣定食 1,680円

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