12月19日夜、島根県松江市で「火球」とみられる光が目撃され、FNNビデオポストに映像が寄せられました。
19日午後9時27分ごろに撮影されたドライブレコーダー映像です。画面上から流れ星のような光が落ちてきました。時間にしてわずか数秒、特徴から「火球」と見られます。
投稿した方によると、松江市内を車で走行中に西の空に現れたということで、「最初は花火(ロケット)かと思いましたが、音もなく消えたので、火球(流れ星)だと思い、慌てて願い事を3回唱えました」とその瞬間の感想を教えてくれました。
国立天文台によると、見えていた時間が「1秒以下」から長くても「5秒程度」まで(まれに10秒程度見えるものも)。飛行機よりはるかに速く移動した。日の出や日の入り前後の空が明るい頃ではなく、空は十分に暗かった(ごくまれに、昼間でも見ることができるような明るい流星もある)との条件が当てはまれば、流星である可能性が高く、流星の中でも特に明るいもののことを「火球」と呼ぶということです。
特に定義はないものの、マイナス4等程度より明るい流星のことを火球と呼ぶことが多いとしています。日本全国でいえば、平均すると1か月に数個程度の頻度で目撃されているということです。
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