愛媛県内の各地は20日、今シーズン一番の冷え込みになりました。松山市内の温泉施設ではあったかいユズ湯のサービスが21日までの2日間行われています。
冬至といえばユズ湯。サービスが始まったのは「喜助の湯」です。使われているのは直径約20センチの世界最大級のユズ「晩白柚」です。
佐野快成アナウンサー:
「大きなぷかぷかと浮かぶゆず風呂です。香りが良く心も身体も温まります」
愛媛県内は放射冷却などの影響で、最低気温が久万高原町で氷点下4.9度、西予市で氷点下4.0度、松山市で1.3度など各地で今シーズン一番の冷え込みに。冬至にゆず湯に入ると「1年間カゼをひかない」という言い伝えもあり、訪れた人は甘酸っぱい香りを楽しみながら体を温めていました。
男性の入浴客:
「ここは炭酸(泉)なのでちょうど良いですよ。このゆず風呂で心身ともに年末を乗り切って来年に向けてがんばりたい」
喜助の湯・臼意卓マネージャー:
「手に取って香りや大きさを実感できるようになっております。インフルエンザとか流行ってきていますので、体が温まるだけで免疫力が上がって予防にもなります。冬至のゆず風呂を楽しんでいただきたい」
ゆず湯のサービスは21日まで行われます。
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