自由なアイデアを活かして起業し、社会課題を解決しようとする学生たちが、
21日、広島市で発表会を行いました。

東広島市と広島大学は、イノベーションを起こして事業を立ち上げ、
社会の課題を解決しようとする学生たちを支援する取り組みを行っています。

学生たちは、最大30万円の活動資金を使い、
アイデアの実現に向けて、およそ3カ月間取り組んできました。

21日の発表会には、9月の審査会を勝ち抜いた13チームが参加し、
自分たちで考えた創造的なアイデアを専門家たちの前で熱く発表しました。

【参加した大学生】
「外国人観光客が日本に来るときに傘を買って、帰るときに捨てるのがもったいない」
「廃棄される傘を使って、社会人を対象とした”シェアリング傘”のサービスを考えた」

【参加した大学生】
「日本らしい魅力に気づくのは、外国人観光客ではないかと考えた」
「どういう流れで旅行しているのかをヒアリングしていくことで
(東広島市高屋町)白市の観光ルートの選定につなげていきたい」

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