2日、茅野警察署に届けられ、落とし物として受理されたインコ1羽が死んだことがわかりました。

警察によりますと、5月2日、長野県茅野市ちので地面にいたインコを通行人が見つけて保護し、茅野警察署に届けました。

茅野警察署はインコを落とし物として受理、見た目ではけがは確認されませんでした。

届けられたインコは「ナナクサインコ」とみられ、赤や緑など色鮮やかで体長25から30センチほどで誰かに飼育されていたとみられます。

警察は落とし物として茅野警察署の会計課の執務室内でケージで保管していました。

3日午前3時半頃、ケージの中で動かなくなっているインコを署員が発見、死んでいたということです。

インコは2日の夜は元気に動いていて、えさも食べていたということです。

発見時の室温は20度だったということです。

茅野警察署はインコを今後も保管するとしていて、「心当たりのある人はあらかじめ茅野警察署(0266-82-0110)に連絡のうえ、可能な限り飼っていた当時のインコの写真などを持参してほしい」と呼びかけています。

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