原発の再稼働や原発から出る高レベル放射性廃棄物=核のごみを持ち込むことに反対し、5月5日、札幌でデモ行進が行われました。

 5月5日は12年前に泊原発が停止したことにより、全国すべての原発が一時的に止まった日です。

 道内約70の市民団体などが集まり、泊原発の再稼働反対と核のごみを持ち込ませないことを訴え、デモ行進しました。

 「この先ずっと安全な環境で暮らせるような社会をつくりましょう」(参加者)

 核のごみの最終処分場選定を巡り、道内では2月、寿都町と神恵内村に第2段階の調査のための候補地があることが示されています。

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