5日、ゴールデンウィークのUターンラッシュが始まり、関西空港では海外で過ごした人たちの帰国がピークを迎えています。

新型コロナの5類移行後はじめてとなるゴールデンウイークで、到着ロビーには、大きな荷物を抱えた人たちが次々に帰国していました。

【アメリカから帰国した人】
「1日から今までグアムですね」
「魚見たりするのが楽しかった。ラーメンとかチャーハン食べました!」

【韓国から帰国した人】
「買い物と観光してました。全部楽しかった!」

【タイから帰国した人】
「マレーシアとタイでシュノーケリングとかしました。(以前は)1000円あったらべろべろになれるくらいの勢いやったけど…日本と比べても全然変わらんやんと」

関西エアポートによると国際線では5日、約3万5千人が到着する見込みで、コロナ前の2019年と比べて8割ほどの人数ということです。

また高速道路ではUターンラッシュの影響で渋滞が予想されています。

中国道の宝塚西トンネル付近では、大阪方面で5日午後2時から9時ごろにかけて
最大10キロの渋滞が予想されています。神戸淡路鳴門自動車道・上りでも、淡路インターチェンジ付近で最大25キロの渋滞が予想されています。

ネクスコ西日本は、最新の交通情報を確認し渋滞を避けるよう呼びかけています。

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