企業が抱える課題の解決策を高校生が考えます。「ひなた探究」の出張授業が8日、小林高校で行われました。

「ひなた探究」では、県内企業とUMKが連携して高校生の探究学習をサポートしています。

出張授業には、小林高校の1年生約120人が参加。

社会福祉法人や建設業など県内6つの企業の担当者が教壇に立ち、人手不足の問題や成長戦略などを紹介。生徒たちは質問したり、仕事を体験したりしながら、課題の解決策を探っていました。

(生徒は)
「自分たちで調べたものだと他人目線になるので、企業の人から直接話を聞くことができて、内面を知ることができました。」
「企業の思いを達成できるような、課題を解決できる案を考えたいと思います。」

生徒たちは6月19日の発表会に向けて、成果をまとめるということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。