熊本県消防学校の初任科生が9日、阿蘇郡西原村の俵山で山岳救助を想定した訓練を行いました。

今年は県内12の消防本部から、新人隊員71人が参加。

各班ごとに隊列を組み、声を掛け合いながら俵山の頂上を目指しました。

また、登山者が遭難したとの想定で要救助者の搬送訓練も行われ、隊員たちは救助者に見立てたダミーの人形を見つけるとチームで協力しながら担架を使って搬送していました。

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