5月12日は「看護の日」です。「看護の日」をPRするバスが香川県内を巡ることになり、13日、オープニングセレモニーが行われました。

香川県庁で行われたセレモニーでは、香川県看護協会の安藤会長や池田知事など関係者がテープカットしてPRバスの出発を祝いました。バスには「看護の日」のロゴマークやキャラクターがデザインされています。

「看護の日」は、近代看護の基礎を築いたナイチンゲールの誕生日、5月12日にちなみ、1990年に制定されたもので、その日を含む1週間を「看護週間」として看護協会などが「看護の心」の普及啓発に取り組んでいます。

PRバスは、その一環で13日の一日、県内の小学校や高校を巡り、出前授業などを行います。

(香川県看護協会 安藤幸代会長)
「看護の心を県民に知ってもらうのが1つの目標。若い世代に看護職を目指してもらうのもPRの2つ目の理由」

看護協会は、PRバスや出前授業などを通じて、県民に看護についての理解を深めてもらえればと話しています。

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