自宅で小学生の息子の頭を壁に打ち付けるなどの暴行を加えたとして、30歳の父親が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは北海道江別市の古物商の男(30)です。
男は4月16日午前7時40分ごろ、自宅で10歳未満の小学生の息子の胸ぐらをつかんで頭を壁に打ち付ける暴行を加えた疑いが持たれています。
警察によりますと事件前、男は息子が使うサッカーボールや靴が汚れているのを見て、拭くよう注意しました。
その際、息子の対応に腹を立て、男は息子の胸ぐらをつかんだ上、持ち上げるなどして壁に数回頭を打ちつけたということです。
事件当日、児童相談所からの警察への通報で事件が発覚。男は逮捕されました。
調べに男は「注意したけど暴力は振るっていない」などと容疑を否認しています。
男は2023年12月にも自宅で息子の顔を殴りケガをさせたとして傷害容疑で逮捕されていました。
暴行を受けた息子にはきょうだいがいて、警察は余罪がないか調べる方針です。
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