浜松市に住む60代の男性がSNSで知り合った女性を騙る人物から投資を勧誘され、現金あわせておよそ2300万円を騙し取られていたことがわかりました。

詐欺の被害にあったのは浜松市に住む60代の男性で、去年7月にSNSで知り合った女性を騙る人物から「金の取引で儲けている」「詳しい人を紹介する」などとメッセージで投資を勧誘されました。

その後去年10月から今年5月にかけて指定された複数の口座に50万円から200万円を17回にわたり振り込みあわせておよそ2300万円を騙し取られてしまったということです。

警察によりますと、男性が全額引き出そうとしたところ「手続きに不備がある」と違約金として400万円を請求され、詐欺にあったことに気づいたということです。

警察は「SNS上で知り合った者から投資の話が出たら詐欺」だと注意を呼びかけています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。