北アルプスを貫き、富山と長野を結ぶ立山黒部アルペンルートが全線開通し、多くの観光客でにぎわっている。
雲ひとつない青空となった標高2450メートルの富山県の室堂周辺では、アルペンルートの目玉「雪の大谷」を歩くイベントがスタートし、大勢の観光客でにぎわっている。
運営する立山黒部貫光によると、暖冬の影響で2月まで雪が少なかったということだが、3月から多く降り始め、雪の壁の高さは例年並みの14メートルとなっている。
香港からの観光客「とても高い。信じられない。すばらしい」
2024年は、2023年の同じ時期に比べ予約が多くなっていて、コロナ禍前の90万人ほどの来場者数を目指したいとしている。
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