19日夕方、秋田県湯沢市の自動車専用道路で大型バイクと軽ワゴン車が正面衝突する事故があり、大型バイクを運転していた60代の男性が死亡した。

19日午後4時40分ごろ、湯沢市岩崎の自動車専用道路「湯沢横手道路」の皆瀬川橋の上で、湯沢市方面に走行中の大型バイクが対向車線にはみ出し、軽ワゴン車と正面衝突した。

この事故で、大型バイクを運転していた住所・職業不明の男性(67)が全身を強く打ち、心肺停止の状態で市内の病院に搬送されたが、事故から約1時間半後に死亡した。男性はツーリング中だった。

軽ワゴン車を運転していた山形県の男性(53)は仕事で横手市方面に向かう途中で、けがはなかった。

現場は片側一車線の見通しの良い直線道路で、警察が事故の原因を調べている。

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