5月9日、新潟市東区の市道でバイクを無免許で運転して事故を起こしたにも関わらず、犯罪の発覚を免れようとして知人に身代わりを依頼した疑いで26歳の男が逮捕されました。

道路交通法違反(無免許運転)と犯人隠避教唆の疑いで逮捕されたのは、新潟市北区名目所に住む会社員の男(26)です。

男は5月10日午前0時前、新潟市東区の市道上でバイクを無免許で運転して自損の転倒事故を起こしたにも関わらず、事故後、自身の犯罪の発覚や刑責を免れようとして知人に対して身代わりになるよう依頼した疑いが持たれています。

警察によりますと、事故を目撃した人からの通報を受けて、臨場した警察官に対し、男は「バイクの後ろに乗っていた」と話し、知人が「私が運転した」と話していましたが、ケガをしたのは男のみで、警察が捜査したところ、男が無免許でバイクを運転していたことなどが発覚したということです。

警察の調べに対し、男は「記憶がありません」と話しています。警察は経緯や動機などを調べるとともに、知人も犯人隠避の疑いで捜査しています。

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