先月、京都府警の男性警部補が京都市内で酒を飲んだ状態で電動キックボードを運転した疑いがあることがわかりました。

警察は警部補を書類送検する方針です。

■同僚と飲酒後「電動キックボード」で帰宅 別の警察官に職務質問され事態発覚

京都府警 犯罪情報分析課に勤務する40代の男性警部補は先月下旬の夜、京都市内で同僚らと飲酒し、1人で帰宅する際に酒気帯びの状態で電動キックボードを運転した疑いが持たれています。

パトロール中の警察官が警部補を職務質問したところ、飲酒運転が発覚したということです。

警察は警部補を道路交通法違反で書類送検する方針です。

京都府警の監察室は「今後の調査結果に基づき、厳正に対処していきます」とコメントしています。

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