警察は5月27日、福島県西郷村の危険運転致死傷事件で容疑者の男を立ち会わせ検証した。
福島テレビ・宮下真結子記者:「大竹容疑者が、車から降りてきました。これから、本人立会いのもと、検証が行われます」
福島県南会津町の大竹康夫容疑者(52)は、2023年9月、西郷村の国道で制御が困難な速度で車を運転して衝突事故を起こし、軽ワゴン車に乗っていた2人を死傷させた疑いが持たれている。
ドライブレコーダーの解析などから衝突時には時速100キロ以上で運転していた見られていて、大竹容疑者は調べに対し「予約した病院に間に合わないため、急いでいた」などと容疑を認めている。
警察が27日の検証も含めて裏付け捜査を進めている。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。