29日午後、秋田市の山林で木の伐採作業をしていた60代の作業員2人が、横転した重機の下敷きになり、このうち1人が死亡した。

 相場凌太朗記者:
「事故があった秋田市の現場。男性2人が重機の下敷きになった。多くの捜査員が現場を調べている」

事故があったのは秋田市豊岩石田坂の山林で、29日午後2時ごろ「重機が横転し2人が下敷きになっている」と、近くを通りかかった人から消防に通報があった。

下敷きとなったのは60代の作業員2人で、約30分後に救出され、このうち1人が意識不明の重体で病院に搬送されたが、その後亡くなった。

もう1人はけがをしているが、会話はできるという。

事故当時、現場では2人だけで重機を使って木を伐採していた。

警察が事故の原因を詳しく調べている。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。