【沖縄】「2024沖縄市若夏の大植木市」(主催沖縄市花卉(かき)園芸生産組合、沖縄タイムス社)は5月31日、沖縄市登川の農民研修センターで始まった。同組合員らが育てた草花や盆栽などさまざまな植物を観賞、購入することができる。9日まで。

 初日は雨が上がった午後にお客さんが集まり、にぎわった。自宅で盆栽や果樹を育てるうるま市の真栄田義男さん(69)は「ここに来たら、いろいろな植物がほしくなる。きょうもたくさん買えた。お店の人が詳しいので、育て方を聞くことができて勉強になった」と満足した様子だった。

 小谷良進組合長代理(72)は「今回もたくさんの植物をそろえた。10日間開催するので、見に来て気に入った物があったら買ってほしい」と来場を呼びかけた。(中部報道部・比嘉大熙)

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