3日朝、輪島消防署の男性職員が金沢市内で下半身を露出したとして公然わいせつの現行犯で逮捕されました。

公然わいせつの現行犯で逮捕されたのは奥能登広域圏事務組合・消防本部輪島消防署に所属する20代の男性職員です。

警察によりますと、この男性職員は3日午前6時15分ごろ金沢市のアパートの敷地内で全裸になり下半身を露出していたところ通行人が通報し、駆けつけた警察官が現行犯で逮捕しました。

逮捕当時、周りに衣類などはなく、所持品もなかったということです。

男性職員は容疑に対し「間違いありません」と容疑を認めているということです。

この職員は金沢市内に住居はなく、酒を飲んでいたとみられ、警察は詳しい動機などを調べています。

所属する奥能登広域圏事務組合・消防本部山外亮二(やまそと・りょうじ)参事は「極めて遺憾。現在事実確認をした上で厳正に対処したいと思っています。」とコメントしています。

消防によりますと逮捕された職員は、この日は勤務日ではなくこれまで勤務態度なども問題なかったということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。