４日夜、仙台市の繁華街で客引き行為をしたとして、２４歳の自称アルバイトの男が逮捕されました。
迷惑行為防止条例違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、宮城県亘理町に住む自称アルバイトの男（２４）です。
警察によりますと、男は４日午後９時ごろ、仙台市青葉区国分町２丁目の歩道上で、私服で警戒中の警察官に対して「お店どうすか」「ちなみにどこ行こうとしてんすか。キャバクラとか？」などと声を掛けて、客引き行為をした疑いが持たれています。
警察の調べに対し、男は「違法だと分かっていたが小遣い稼ぎのためにやった」などと容疑を認めているということです。繁華街・国分町エリアを管轄する仙台中央署は客引き行為の取り締まりを強化していて、今年１月からの検挙人数は今回で１７人となります。
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