埼玉・熊谷市で小学1年生の女の子が車にはねられ意識不明の重体となっている事故で、逮捕された84歳の男が2024年3月に免許を更新していたことがわかりました。

青木秀夫容疑者は4日午後2時半過ぎ、熊谷市成沢で横断歩道を渡っていた小学1年の女の子を軽ワゴン車ではねた過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕されました。
女の子は、意識不明の重体です。

女の子が青信号の横断歩道を渡っていたところ、車が突っ込んできたとみられ、調べに対して、青木容疑者は「信号が赤だと直前で気づいた。先にある信号が青で見間違えた」などと話しています。

警察によりますと、84歳の青木容疑者は、2024年3月下旬に運転免許を更新したばかりでした。

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