大阪府が府内の子どもたちを無料招待する、いわゆる万博遠足をめぐって5日、大阪の教職委員組合がノーを突きつけました。
大阪府内の約1900校に対して行われた万博への来場意向調査のアンケートでは、「学校単位での訪問を希望するか」という項目に対しては、「希望する」、それから「未定・検討中」という選択肢が2つあったんですが、この中に「希望しない」というのがなかったこと対して、一部で不満の声が上がったということなんです。
そして、アンケートの結果は、約7割の学校が「希望する」と回答。
そして約2割の学校が「未定・検討中」と回答、そして、1割は「未回答」だったということです。
この調査に対しては、“来場を強制しているようだ”という不満や怒りの声も出ました。
そして5日の教職員組合の会見でも話題になりました。
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