廿日市市の林道で５日、バイクに乗っていた男性が数メートル下の小川に転落し死亡しているのが見つかりました。
警察などによりますと、５日午後３時半ごろ、廿日市市河津原の林道で、近くを通りかかった人が小川の中に倒れている男性と河原に転がるバイクを見つけ、消防に通報しました。
男性はその場で死亡が確認され、所持品から広島市佐伯区の会社員、本田博達さん（５３）と判明しました。
現場の状況から本田さんは中型バイクを運転していて数メートル下の小川に転落したとみられています。
現場は舗装された林道で、ガードレールはなく、緩やかにカーブしているということです。
警察は遺体の状況などから、男性が発見される前の日の４日午後に転落事故が起きたとみて詳しい原因などを調べています。
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