6日、中央アルプス木曽駒ケ岳で登山をしていた宮城県仙台市の会社員の男性(50)が行動不能になり、救助されました。

警察によりますと、6日、男性は単独で千畳敷から入山し、木曽駒ケ岳を経由して、下山する予定でしたが、木曽駒ケ岳駒飼ノ池付近(標高約2,700メートル)で行動不能になりました。登山道上には残雪があり、また霧で視界不良だったということです。

本人から午後3時半ころ、救助要請があり、遭対協の救助隊員2名が出動、男性を救助し、午後5時過ぎに近くの山小屋に収容しました。

男性にけがはないということです。

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