9日午前、鹿児島市で住宅1棟が倒壊し、この家に住む女性が一時、取り残され軽いけがをしました。

警察などによりますと9日午前7時半ごろ、鹿児島市直木町で、「住宅が倒壊した、女性が取り残されている」と近所の人から消防に通報がありました。

倒壊したのは、70代の母親と50代の娘が2人で住む木造平屋の住宅1棟で母親は逃げ出したものの、当時、就寝中だった娘が倒壊した建物の中に取り残され、およそ1時間後に救助されたということです。

救助された女性は病院に運ばれましたが意識はあり、頬を打撲する軽傷だということです。

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