毎年モモの盗難被害が確認される、愛知県豊田市の猿投地区に、防犯カメラが設置されました。
モモの産地として知られる愛知県豊田市の猿投地区では、毎年モモの盗難が報告されていて、去年2023年の被害は同じ畑での5件連続を含む6件、総額30万円ほどに上りました。
今週末から始まる収穫シーズンを前に、生産農家や警察などで作る「猿投地区果樹保護プロジェクト」のメンバーは6月10日、桃畑周辺の道路に防犯カメラ5台を取りつけました。
盗難被害にあった際、不審な車や人物の確認に役立てるほか、スマートフォンからリアルタイムで映像を確認できる機能もあるということです。
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