末端価格2400万円以上の大麻をバイクのシートに入れて輸入したとしてフィリピン国籍の男らが逮捕・起訴されていたことが分かりました。

【記者リポート】
「今回押収された大麻は、こちらのバイクシートの中に入れられて運ばれてきたということです」

逮捕・起訴されたのは、フィリピン国籍のゴンザレス・ロジィ被告(34)と大阪市の会社員・松本昭二被告(25)です。

2人は、2024年4月、末端価格2450万円相当の大麻約5キログラムをタイから密輸した大麻取締法違反の罪に問われています。

大阪税関によると、大麻は段ボールに入っていたバイクシートの中に隠されていて、関西空港で荷物検査をした職員が発見しました。

近畿厚生局麻薬取締部は、荷物の宛先となっていた生野区の男についても捜査しています。

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