今年4月、自宅に妻の遺体を放置したとして、死体遺棄の疑いで逮捕された大崎市の男性を仙台区検察庁は起訴猶予としました。
起訴猶予となったのは、宮城県大崎市鹿島台に住む無職の72歳男性です。
警察によりますと、男性は今年4月、妻と娘の3人で暮らす自宅の寝室に妻の遺体を放置したとして、死体遺棄の疑いで逮捕されていました。
仙台区検察庁は6月10日付で「事件に関する一切の事象を考慮し起訴を猶予した」として、男性を不起訴処分にしました。
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