宮城・仙台市の繁華街にあったホストクラブの元店長などと共謀し、飲食代を支払えなくなった女性客に性風俗店の仕事を紹介したとして、スカウトグループのメンバーの男2人が逮捕された。
逮捕されたのは、会社役員・常盤瞬容疑者(36)と、自称飲食店コンサルタント業・水野翔平容疑者(34)。
2人は2023年、すでに逮捕・起訴されているホストクラブの元店長などと共謀して、20代と30代の女性客に多額の飲食代を支払わせるため、性風俗店の仕事を紹介した疑いが持たれている。
調べに対し、2人はいずれも容疑を認めている。
警察は2024年4月下旬、「スカウトグループ」の拠点とみて、関係先の飲食店を家宅捜索していた。
常盤容疑者らは、仲介した性風俗店から女性たちの売り上げの一部を報酬で得ていたとみられていて、警察が実態の解明を進めている。
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