富士山の登山規制にともない、13日、仮設ゲートの設置工事が始まった。

富士山の登山者数を4000人に規制するため、吉田ルート五合目で13日、仮設ゲートの設置工事が始まった。

仮設ゲートは、幅は約8メートル、高さは約1.8メートルの両開きで、工事は17日まで行われる。

山梨県によると、ゲートの設置は混雑を防止するためで、午後4時から翌日の午前3時までゲートを閉鎖するという。

また登山者数が上限である4000人を超えた場合も、ゲートを閉鎖して規制する。

常設ゲートは現在設計中で、9月以降に設置される方向。

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