旭川市で女子高校生が殺害された事件で被害者の女子高校生はSNSのトラブルで、逮捕された女に脅され、自ら10万円を支払うと申し出ていたことがわかりました。
殺人の疑いで6月14日朝、送検された旭川市の無職・内田梨瑚容疑者と19歳の女は2024年4月、留萌市の女子高校生・村山月（るな）さんを旭川市内の橋から川に落とし殺害した疑いが持たれています。
内田容疑者が写る画像を村山さんが無断でSNSで使用したことがトラブルの原因とみられています。
捜査関係者によりますと、内田容疑者に脅され、村山さんは解決のために自ら電子マネーで10万円支払うと伝えていましたが送金できず、その後呼び出され監禁されたとみられることがわかりました。
警察は事件の経緯を、さらに詳しく調べています。
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