軽乗用車が消火栓に突っ込んで道路に水があふれ出し、一時騒然となった。

水浸しになった道路。
停車している車の下からは、水が勢いよく噴き出している。

19日午前6時20分ごろ、北海道・札幌市で、車に乗っていた人から「消火栓と当たって水が出ている」と警察に通報があった。

市の水道局によると、消火栓は通常、倒れても水が出ない構造になっているが、今回は車の衝突の勢いが強かったため、地中の水道管につながる消火栓の根元部分が壊れ、水があふれ出たとみられている。

水は30分ほどで止まったが、約100メートル先まで水浸しになり、一時騒然とした。

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