20日の県内は、山形33.3℃など、各地で30℃以上の真夏日となった。21日以降も土曜日にかけて真夏のような暑さが続く見込みで、熱中症に注意が必要。

県内は高気圧に覆われて広い範囲で晴れ、各地で真夏日となった。
また、東根・村山など9地点で「今年の最高気温」を更新した。

<最高気温>
米沢 33.4℃
山形 33.3℃
新庄 31.8℃
鶴岡 30℃

県内の各消防によると、20日午後4時の時点で、熱中症の疑いで1人が病院に運ばれている。重症の人はいないという。

県内では、21日以降も土曜日にかけて連日真夏日が予想されていて、熱中症に注意が必要。
県や気象台は、「のどが渇いていなくてもこまめに水分や塩分を摂る」「エアコンを適切に使う」「長時間、外での作業をしない」など、熱中症対策を徹底するよう呼びかけている。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。