7月7日の東京都知事選挙は、告示後初めての週末を迎え、各候補者が都内で支持を訴えた。

東京都知事 小池百合子氏:
この島には島の課題がある。島には島の解決策がある。一つ一つの島をカスタムメイドで、これからももっとよくしていきたい。

現職の小池百合子氏は、八丈島で街頭演説を行い、医療・介護などの分野で寄り添って対応すると訴えた。

前参院議員 蓮舫氏:
徹底して若い人たちを支援することこそがシニアの安心にもつながり、都の活力にもつながり、若い人たちの未来を切り開くことにつながると、私は確信している。

一方、前参議院議員の蓮舫氏は三軒茶屋駅前などで演説し、若者の負担を軽減し、支援を徹底すると呼びかけた。

広島・前安芸高田市長 石丸伸二氏:
都知事になった暁には、100億円なんとか捻出し、必ず教育分野に投資します。必ず学校環境を改善します。

元航空幕僚長 田母神俊雄氏:
東京都の持つ財力を使って、もっと都民を豊かにするために使っていきたい。都知事になれば、減税を必ず実行して若い人たちが実質所得が増えるようにしたい。

また、広島・安芸高田市の前市長・石丸伸二氏が教育への投資から国を立て直すと訴えたほか、元航空幕僚長の田母神俊雄氏は、都民税の減税を実行すると強調した。

7月7日に投開票が行われる都知事選には、このほか、届け出順に野間口翔氏、沢繁実氏、大和行男氏、木宮光喜氏、内海聡氏、小野寺紘毅氏、新藤伸夫氏、竹本秀之氏、桜井誠氏、ドクター・中松氏、安野貴博氏、清水国明氏、AIメイヤー氏、桑原真理子氏、後藤輝樹氏、河合悠祐氏、福本繁幸氏、黒川敦彦氏、桑島康文氏、内藤久遠氏、内野愛里氏、石丸幸人氏、尾関亜弓氏、小松賢氏、加賀田卓志氏、福永活也氏、犬伏宏明氏、武内隆氏、遠藤信一氏、上楽宗之氏、二宮大造氏、中江友哉氏、舟橋夢人氏、山田信一氏、加藤英明氏、草尾敦氏、津村大作氏、横山緑氏、前田太一氏、南俊輔氏、福原志瑠美氏、木村嘉孝氏、三輪陽一氏、松尾芳治氏、穂刈仁氏、小林弘氏、加藤健一郎氏、ひまそらあかね氏、向後真徳氏、牛窪信雄氏、古田真氏、アキノリ将軍未満氏の52人が立候補している。

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