パソコンでネット閲覧中に「システムがロック」。愛媛県大洲市の会社員がソフトウェア会社を名乗る男に修理を口実にするウソを電話で言われ、3万円分の電子マネーをだまし取られました。警察が特殊詐欺事件として捜査していると24日発表しました。

被害にあったのは、大洲市内に住む会社員の男性(60代)です。

警察によりますと、男性は22日にパソコンでネット情報を見ていたところ、画面に「システムがロックされた」との警告と電話番号が表示。この番号に連絡するとソフトウェア会社を名乗り片言の日本語を話す男から、「ウイルスの除去に3万円かかる」とウソを言われ、大洲市内のコンビニで指示通り3万円分の電子マネーを購入し、相手に番号を伝えてだまし取られました。

警察は特殊詐欺事件として捜査していて、パソコンの画面に「ウイルスに感染」などの警告文が表示された場合は詐欺を疑うよう呼びかけています。

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