「体に酒が残っていた」。愛媛県西条市の道路で27日午前、中型トラックを運転中に追突事故を起こした男が、酒気帯び運転していた現行犯で逮捕されました。
酒気帯び運転の現行犯で逮捕されたのは、今治市黄金町に住む会社員の男(34)です。
警察の調べによりますと、男は西条市河原津の国道196号線で27日午前9時20分前、アルコールを帯びた状態で中型トラックを運転しました。
男はこの現場で赤信号で停止中の軽乗用車に追突する事故を起こし、警察官が検査したところ、基準を超える呼気1リットル中0.2ミリグラムのアルコールが検出されました。
容疑については「体に酒が残っている状態で運転した」と認めていて、警察が飲んだ酒の量や場所などを調べています。
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