3日、福岡県内は朝から気温が上昇し、今年初の「熱中症警戒アラート」が発表されました。
県内各地で今年一番の暑さとなり、猛暑日を記録した地点もありました。
午前中から強い日差しが照りつけた福岡県には、今年初めて「熱中症警戒アラート」が発表され、気象庁が注意を呼びかけました。
◆ディレクター(JR博多駅前)
「手元の温度計は32℃を超えています。体にまとわりつくような蒸し暑さを感じます」
3日は、福岡市博多区(福岡空港)で最高気温35.1℃の猛暑日を記録。
今年一番の暑さとなり、福岡市内では日傘をさすなどの暑さ対策をして歩く人たちの姿も多く見られました。
◆街の人
「蒸し暑くて、ベタベタ感が気持ち悪い。先が思いやられる。これ以上暑くなるときつい」
◆街の人
「今、沖縄から来たんですけど、沖縄も暑いけど(福岡も)暑い」
◆街の人
「想定外以上に暑くなっているので、気を付けていかないと」
このほか福岡県内では、北九州空港で観測史上最も早く35℃の猛暑日を記録。
福岡市中央区と行橋市で34.6℃、添田町で34.3℃など、県内各地で今年一番の暑さとなりました。
4日以降も真夏並みの暑さが続く見込みで、外出をなるべく避け、室内でエアコンを適切に使用するなど熱中症対策が必要です。
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