愛知県刈谷市の男性が、SNSで知り合った女性をキッカケにウソの投資話をもちかけられ、現金7800万円をだまし取られました。
警察によりますと、刈谷市に住む50代の会社役員の男性は2023年9月、SNSで知り合った女性から「親族が投資取引所の従業員で、投資で儲かっている」などとメッセージを受け取りました。
その後、女性の親族を名乗る人物から暗号資産を運用するウソの投資話を持ちかけられ、男性は2024年3月までの1カ月間に、指定された口座へ現金計7800万円を振り込んだということです。
男性が現金を引き出そうとした際に高額の手数料を案内されたため、弁護士に相談したところ、詐欺を指摘されたということです。
警察は「投資に詳しい人を紹介する」などと言われたら、詐欺と疑うよう注意を呼び掛けています。
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