大分市の幼稚園児たちが4日、ミニトマトの収穫に挑戦しました。
暑い一日となる中、園児たちにはこまめな水分補給など熱中症対策が呼びかけられました。

◆TOS刀祢優月記者
「きょうは立っているだけで汗が出る、そんな暑さです。子どもたちも暑さ対策をしながらトマトの収穫を楽しんでいる」

暑さに負けず、元気にミニトマトの収穫に取り組んだのは大分市の城南幼稚園の園児たちおよそ60人です。

◆園児
「楽しかった。ピュッて取った」
「夜ごはんにする。サラダ」
「ママと食べる」

食の大切さを知ってもらおうと、園では季節ごとに子どもたちが野菜の収穫を体験する機会を設けています。
夏の場合、特に気をつけているのが熱中症です。こまめに水分補給の時間を設けるなどの熱中症対策が取られていました。

4日の県内は各地で暑い一日となり、佐伯市宇目では最高気温が35℃以上の猛暑日となりました。

あすも暑くなることが予想され、熱中症への注意が必要です。

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